中古車は季節によって価格が変動します。
では、どんな時期が高くなるのでしょうか?
中古車の買取価格が高くなる時期について解説します。
「やっぱり、その時期なんだ」と納得すると思います。
毎年1〜3月は買取価格が高くなる
日本の場合、4月は新生活が始まる時期です。
ライフスタイルが変わるため、自動車への需要も高まります。
地方へ転勤になり、駅までの距離が遠くなる人や、
新しい事業を始めることで自動車が必要になる人など、
様々な需要が見込まれます。
この時期は中古車業界も盛り上がる時期なので、
1〜3月に中古車を売却するのが良いそうです。
毎年、この時期になると、中古車オークションのセリが盛り上がり、
中古車の価格も上がり、査定額も高くなりやすいようです。
自動車税も関係している
自動車税は毎年4月1日に発生します。
4月1日に自動車を所有していると自動車税を支払う必要が出てきます。
ですので、乗り換えを考える人は
3月中に売ろうとします。
そういった理由からも、
3月は中古車業界一番の活況時期ですので、
査定価格も高くなりやすい傾向があります。
売却を考えているなら、1〜3月がいいようです。
スポーツタイプの自動車はレジャー時期の前
4WDのようなスポーツタイプの車は、
スキーやキャンプに利用されますので、
夏休みや冬休みの前に需要が見込まれるため、
その時期には買取価格が高くなります。
とくに、ガリバーのような全国規模で中古車を扱っているお店は、
買取した地域とは別の地域で販売することができるため、
東京で買い取った中古車を、冬が続いている雪国で販売することが可能です。
その場合、東京での買取価格も高くなる傾向があるそうです。
全国規模で展開していない中古車販売業者では出来ない査定ですね。
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